わたしたち草津教会のメンバーは、すでに信者になっている人々に閉じ込められたグループではなく、キリスト教に関心ある、カトリックの精神や教えをもっと知りたい人々に開かれた教会でありたい。どうぞ、気楽にいらしてください。

イエスの福音、良い知らせを多くの人々に伝えることを目指して、地域の方々のために祈り、社会に奉仕する共同体にますますなることを望んでいます。

1939年からアメリカ人宣教師によって設立された草津療養所附属の聖堂が、当地における最初の聖堂。1957年に現地に聖堂が献堂され、1991年に建て直されました。「復活のキリスト」教会という名を最初からいただき、聖堂内に掲げてあるその御像を仰ぎ見ながら、私たち信者の共同体がイエスを囲んで集まります。

復活のキリストが「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイによる福音書28章20節)の約束に信頼をおき、私たち信者はそこから力と希望をいただき、信じる喜びを味わい、信仰をあかしするようにつとめる。

私たちの教会は日本の方だけでなく、ブラジル、ペルー、フィリピン、ベトナムから来日し、同じ信仰に結ばれた人々とともに一つの国際コミュニティーになっています。

滋賀県にある他の5つカトリック教会(大津、唐崎、安曇川、彦根、長浜)、京都司教区の指導のもとで、一つの共同宣教司牧ブロックを結成しています。甲賀市に巡回教会もあります。現在、京都教区司祭の小立花忠神父、チェジュ教区司祭のソ・ウォンハ神父、メキシコ人のエミリオ神父、フィリピンから来られたシスターニダ、真にカトリック(普遍的)をあらわす司牧者チームとともに神様の愛を知り、その愛に触れたいと願っています。

教会の信者になるために

神様の愛に触れるためには神様のことや教会の教えをもっと知る必要があります。 愛とその教えの基本は、聖書とその伝えです。さらにわかりやすい本がいっぱいあります。